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浸水シミュレーションを活用した防災・減災体験会(3D都市モデル市民ワークショップ)

更新日:2023年12月26日

3D都市モデル市民ワークショップの第3回浸水シミュレーションを活用した防災・減災体験会を開催しました!

3Dデータやシミュレーションを防災・減災に活用するためにはどのようなことが大切になってくるのでしょうか。
日頃から防災に関する活動をしている自主防災組織のかたを対象に、浸水シミュレーションを活用した体験会を開催しました。

浸水シミュレーション画面
河川の堤防が決壊したときの浸水シミュレーションを3Dデータで表示したもの

開催概要

第3回 浸水シミュレーションを活用した防災・減災体験会
日時:令和5年11月18日(土曜日)10時30分から12時
場所:熊谷市役所本庁舎6階603会議室(東)
対象:市内自主防災組織
第1回と第2回は基礎講座を開催しました。内容は下記リンクからご覧になれます。
https://www.city.kumagaya.lg.jp/smartcity/plateau/3dws_kiso.html

参加者へのインタビュー

参加いただきました久下上区自主防災会の方々にインタビューを行いました!

3Dデータを使った浸水アニメーションを活用すれば、市民同士が早めの避難を呼びかけるなど、災害が起こる前の啓発などに役立つと考えています。今後、防災・減災に活用していくために、今回の体験会で良かった点や気を付けるべき点は何だと思いますか?

  • 3Dデータを取り扱うので、どうしてもパソコンなどを使わなければならず、自分で使うことが難しい人はどうしても出てきます。ただ、見た目にはアニメーションになっていてわかりやすいので、操作が難しくても誰か使える人と一緒に話し合いながら見られれば有効なのではないかと感じました。
  • とにかく多くの人に知ってもらうことが大切だと感じました。個人的には操作自体はそれほど難しく感じませんでした。むしろ、触ってみて面白いと感じる部分もありました。

操作に関しては得手不得手があるのはお話のとおりだと思います。見た目にわかりやすいという意見が出ましたが、そういった観点からはいかがでしょうか?

  • 今回の体験会では視覚的にわかりやすくなっていましたが、むしろ危険度が何パーセントであるなど、数字で表示されていた方が他人に話すときには伝えやすい面もあると思いました。

全体を通してご意見がありましたらお願いします。

  • 今回私たちは自治会(自主防災会)として参加しましたが、若い世代にもぜひ知ってもらいたいと思います。こういったことに若い方々にも関心を持ってもらうことが大切ですね。

インタビュー受けてくださった方の集合写真

インタビューにお答えいただきありがとうございました!

体験会で使った資料とRe:Earth(リアース)のページを掲載します

体験会当日に使用した資料を公開します。

また、体験会当日は、次のリンク先にあるRe:Earth(リアース)の地図も参照しながら避難ルートの検討などを体験しました。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://bfbjchbifj.reearth.io(外部サイト)
ご利用に当たっては、Re:Earth(リアース)の動作環境をご確認ください。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://docs.reearth.io/ja/user-manual/getting-started/environment_%20setting(外部サイト)

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このページについてのお問合せは

政策調査課
電話:048-524-1114(直通) ファクス:048-525-9222

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