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オープンデータ

熊谷スマートシティ推進のためデータ活用によるまちづくりを推進します

熊谷市では、地域におけるデータ利活用を推進し、まちのにぎわいと魅力を創出するとともに、市民にも来訪者にも優しいまち(やさしい未来発見都市 熊谷)の実現に向けて、各種デジタルコミュニティツールによって提供される市民サービス間の連携を深め、施策の高度化や効率化を図ります。そのため、 データ連携基盤の整備により、利用者のIDや、個人情報保護方針(プライバシーポリシー)に基づきサービス利用者から同意の得られた(オプトイン)利用データを活用した横断的な分析を実施しサービス向上に活用します
ここでは、オープンデータカタログサイトを備えたオープンデータ基盤(FIWARE(ファイウェア))の整備を始めとするオープンデータ利活用の取組についてお知らせします。
オープンデータとは、「誰でも許可されたルールの範囲内で自由に複製・加工や頒布などができるデータ」のことを指します。
官民が一体となったデータ活用によるまちづくりを推進するため、市の情報をこれまで以上に積極的にオープンデータ化し、企業・団体等が活用しやすい形で公開し利活用を促進します!

データを活用したまちづくりイメージ図

図:「熊谷スマートシティ実行計画」から抜粋

データ利活用基盤サービス「FIWARE(ファイウェア)」

本市ではこれまでも、埼玉県オープンデータポータルサイトや、市ホームページ等でオープンデータの公開を行ってまいりましたが、令和5年度の「データ連携基盤」の構築に合わせて、オープンデータの取組を一層充実させていきます。
データ利活用基盤サービス「 FIWARE(ファイウェア)」を導入するとともに、その機能の一つとして「熊谷市オープンデータカタログサイト」を開設します。

オープンデータ基盤を活用したデータ利活用の流れ

データ利活用基盤サービス「 FIWARE(ファイウェア)」

データ利活用基盤サービス「FIWARE(ファイウェア)」とは、FI(フューチャーインターネット)WARE(ソフトウェア)の略で、自治体や企業などの業種を超えたデータ利活用やサービス連携を促すために開発されたソフトウェア群のことです。
いわゆる「都市OS」を構築するソフトウェアとして推奨されるもので、共通の機能や標準的なインタフェースを備えて外部に公開する仕組みを持ち、分野や組織をまたがるサービス連携や横展開を可能にします。

熊谷市オープンデータカタログサイト

「熊谷市オープンデータカタログサイト」には、市のオープンデータのうち、スマートシティサービスや民間事業者等が開発するアプリケーション等での利用が見込まれると判断できるデータを掲載していきます。
また、カタログサイトに登録したデータについては、データ利活用基盤サービス「FIWARE」にAPIの形式でも格納し、データ利用者が開発するサービスやアプリなどでの連携を容易にします。

「API」とは

「Application Programming Interface(アプリケーション プログラミング インターフェイス)」の略で、ソフトウェア同士を繋ぐものを意味します。APIを公開することで異なるソフトウェアやサービス間で連携がしやすくなり、サービス拡張の可能性が広がるメリットがあります。

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