国立劇場の特設ブースにて熊谷市の文化財や歴史について情報発信しました。
更新日:2013年12月6日
国立劇場における平成25年10月歌舞伎公演では、熊谷市にゆかりの深い熊谷次郎直実が登場する「一谷嫩軍記」が開催されました。この公演の期間中、国立劇場の大劇場ロビーにブースを設け、関東一の祇園と称される熊谷うちわ祭(熊谷市指定無形民俗文化財「熊谷八坂神社祭礼行事」)、市指定有形民俗文化財「第壱本町区山車」、「第弐本町区山車」を紹介するパネルを展示しました。また熊谷市文化財マップを始めとした市内文化財を紹介するリーフレット、国宝「歓喜院聖天堂」や重要文化財「平山家住宅」のリーフレットなどを多くの資料を配付し、情報発信を行いました。(展示期間:平成25年10月3日~平成25年10月27日)なお、10月17日(木曜)には、会場ロビーに熊谷市キャラクターの「ニャオざね」が登場し、国立劇場のキャラクター「くろごちゃん」とコラボしました。
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文化財ブースの様子