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毎年1月26日は、「文化財防火デー」です。

更新日:2013年2月26日

文化財を火災から守りましょう。


平成25年文化財防火デー・ポスター

 毎年1月26日は、「文化財防火デー」です。文化財防火デーの制定は、昭和24年1月26日に、現存する世界最古の木造建造物である法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂が炎上し、壁画が焼損したことに基づいています。
 この事件により、火災など災害から文化財を守るという国民的な意識が高まり、翌昭和25年に文化財保護法が制定されました。
 昭和30年の第1回文化財防火デー以来、毎年1月26日を中心に、文化庁を始め、都道府県・市町村教育委員会、消防関係機関、文化財所有者、地域住民等が協力して、全国における文化財防火訓練等が実施されています。
 平成25年、熊谷市においては、1月25日(金曜)に市指定文化財「根岸家長屋門」での消防訓練(熊谷市教育委員会主催)、1月27日(日曜)に妻沼聖天山本殿の国宝「歓喜院聖天堂」での火災防御演習(熊谷市消防本部主催)が実施されました。
 貴重な国民の財産である文化財を後世に残すため、文化財防火デーへのご理解とご協力をお願いいたします。

このページについてのお問合せは

江南文化財センター
電話:048-536-5062(直通) ファクス:048-536-4575

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